カリキュラムを組んで
テーブルコーディネートの基本をお教えしていた
レギュラー生のためのレッスン。
テーブルコーディネートをカリキュラムを組んでお教えするのは、
3月いっぱいで終了となるのですが、
先日、そのレギュラー生の1クラスのレッスンが終わりました。
最後のレッスンは、ブッフェスタイルのレッスン。
例年、ブッフェのレッスンに使用している
濃いピンクのプレートで、
コーディネートは少し変えて、
今年もブッフェテーブルを作りました。
このピンクのプレート、
このレッスンが終了したら私の手元を離れ、
このプレートが大好きな生徒さんのお家で
活躍することになっています。
こういうインパクトのあるプレートは、
プレートの力だけでも華やかに演出できるし、
お料理がとても華やいで見えるので、
我が家でも特別な役割を担ってくれました。
例年、カリキュラム最後のレッスンでは、
テーブルを1台作ることと、
自分らしいスタイルが何なのか見つめることを
生徒さん方への課題にしていますが、
今年はとても素敵な作品がいくつもあって、
レクチャーだけのレッスンなのに、
本当に素晴らしい成長だと思いました。
テーブルやインテリアのコーディネートを学ぶのは
初めてという方ばかりでしたが、
私も感激するほど、
皆、テーブルコーディネートの基本とセンスを
しっかりと身に付けられたように感じています。
そして、私のレッスンでもう一つ大切にしている
MY STYLEをみつけるということについては・・・
全員が達成しました(^^
他のテーブルコーディネートのクラスに比べると、
インテリアについてもお話することが多いレッスンだったと思いますが、
皆さん、ご自分らしいインテリアが明確になっていて、
コーディネートを楽しむための概念と基本のスキルを
身に付けられたのではないかと思います。
皆で持ち寄ったお料理やスイーツを頂く時間は、
頭を空っぽにして、お喋り出来る楽しい時間。
生徒さんの中には、
「いつも通りにまだレッスンがあるような感じがする・・・」と
仰っていた方がいたけれど・・・
私の中にも同じ感覚があるように思います。
生徒さん方がカリキュラム最後に提出してくれる課題は、
いつも私の宝物。
お一人お一人の成長がストレートに伝わり、
感慨深く何度も読み返していました。
年単位のカリキュラムを
修了するためには、
それぞれ、様々なやりくりや努力をされたことと思います。
私も通ってきた道なので、
そのことはとてもよく分かっています。
でもだからこそ、
グッと成長して意識が変わり、
スキルを身に付けられるようになるのだと思っています。
単発レッスンの方が
生徒さん方にとって通いやすいことは分かっていても、
私がカリキュラムのレッスンにこだわるのは、
それが理由です。
次回は・・・
生徒さん方の感想を
ご紹介できたらと思います(^^
2019/3/10