2019/5/19の投稿記事
庭のエゴノキがピークを迎え、
見事にびっしりと花を咲かせています。
さて今日のブログは、
ハウスメーカーさんによって、
見積り金額に、車何台分もの差があることに驚いた私が、
その価格差が主にモデルルームの有無に起因することを知り、
結局、デザインの良さと費用対効果の大きさを感じて、
小さなハウスメーカーさんに決めた話の続きから
書こうと思います。
リフォームのコンセプトは『和風の家を洋風に』
リフォームするのは、この家。
↓
主人の父の思いが沢山詰まった家で、
大工さんが100年もつ家として作ったしっかりした家だったのですが、
主人の両親が他界し、
自分達が管理しながら住むのには、
いろいろな難しさを感じていました。
具体的には、
* テイストの違い
* 庭の維持管理
* 岩風呂みたいなお風呂の掃除などなど。
リフォームのデザイン案の決定へ
当時の私たちは、
主人の仕事の関係で三重県に住んでおり、
東京の家を見に来る回数は限られていました。
でも今振り返ると、
契約~施工~引き渡しまで、
全くと言って良いほど
ストレスがなく、
楽しみながら、
万事スムーズに進んだように感じています。
思うに、それが出来た要因のひとつは、
ハウスメーカーさんが、
「追加料金なし」とご提案してくれたから。
「まるごとパック」みたいなご提案は、
金額との闘いみたいなストレスがなく、
私にはとても楽でした。
家やインテリアが好きな私は、
それなりに知識や要望もあったのですが、
もともと輸入部材を使って
洋風の家を建てるハウスメーカーさんだったので、
それまでに私が海外で見てきた家のパーツは、
ほとんど何でも使えて、
価格面を考えて私が我慢をしたのは、
階段やベランダにロートアイアンを使うことだけ。
それ以外は、
暖炉でも
シャンデリアでも、
輸入壁紙でも、
大理石のキッチンカウンターでも、
自由に選んで良いと言って下さったので、
結局、我が家のリフォームは、
ほぼ全面改装することになりました。
既存の部分で残すのは、
* 家の土台と構造上の主要な柱
* 和室と書斎
に決まり、
それ以外の間取りについては、
私たちの要望をお伝えし、
デザインの修正をして頂くことになりました。
つづく