2020/7/1の投稿記事
リフォーム工事がようやく終わりました。
このブログを書くのも、5か月ぶりで、
どこから説明したらよいかと考えてしまうけれど、
好きな物を沢山詰め込んで、
ようやく新しいインテリアがもう少しで完成しそうです。
今回リフォームしたのは、
リビングルームとダイニングルーム。
まずはリビングルームのリフォームについて、
お伝えしようと思います。
シックなリビングルームを目指して
カーペットはこれからデザインするところ
インテリアは沢山のエレメンツで作られるため、
インテリアを美しく整えたいと思ったら、
どんなスタイルにするのかを最初にしっかり計画することが、
とにかく大事。
どんなインテリアがゴールなのかを
しっかり決めることです。
今回、リフォームを決心したのは、
私が使いたいと思う『素敵な家具たち』にようやく出会えたから。
インテリアを決定づける構成要素は、
壁や床、建具など建築にかかわる部分も大きいけれど、
真のインテリアの構成要素は、
何と言っても『家具』だと思っています。
（このことについては、歴史も絡んでくるので、
いつかまた別記事で書きたいと思います。）
なので、数年前から、欲しい『家具』が見つかるまでは、
雑貨さえも買うことを極力控えていました。
その理由は、
インテリアにとって、その部屋の主要アイテムを一番最初に決めることがとても重要だから。
もっとわかりやすく言うと、
リビングルームをコーディネートする時、
『ソファ』のデザインやクオリティーが、自分のコンセプトにピッタリとあっていないと、
ある程度は他のエレメンツでカバー出来ても、
本当に素敵なインテリアを作ることは、難しいということです。
私の場合、『モダン』と『エレガント』両方の雰囲気がある『インテリア』を望んでいるので、
一つ一つの『家具』にも、『モダン』でかつ『エレガント』な雰囲気を求め、探してきました。
シンプルになり過ぎず、
デコラティブな装飾がなくても、「美しい」と感じる『家具』たちをようやく迎え入れて、
『シック（上品さ）』をコンセプトに、インテリア作りが始まりました。
リビングルームは『グレー』を基調に
まだ完成していないテレビと暖炉の部分
インテリアのための『コンセプト』と『スタイル』が決まったら、
次に決めるのは、『色』。
私の場合、迷うことなく、色は『グレー』に決めて、
いくつかのカラーテクニックを使いながら、
ソファ、サイドボード、コーヒーテーブルなどに使用する微妙な『色』を決めていきました。
これが出来たのは、全てカスタマイズが出来る『家具』のおかげ。
後日、書きますが、色、サイズなど、全て自分仕様にオーダーが出来るので、
色やサイズがバラバラにならず、
本当に助かりました。
今回、『大理石』も多めに使ってリフォームしていますが、
家具の他、
壁の一部にも『グレー』が入った大理石を多めに使って仕上げてあります。
アクセントはメタル素材で
ステンレス製のパーティション
インテリアをのっぺりとさせないために必要なのが、
何かしらの『アクセント』。
サイズの大小にかかわらず、
とても大切な役割を果たすものです。
『アクセント』は、
『色』の場合もあるし、
『サイズ』で見せる場合もあるし、
『形』の場合もありますが、
我家の場合、『メタルクローム』が持つ質感や色を『アクセント』にしてあり、
いろいろな場所に散りばめてあります。
今回のリフォームに使用したものは、
好きな素材や色ばかり。
でも、同時に、
沢山の好きな物をそぎ落としています。
照明器具や、アクセサリー類はまだ届かず、
カーペットはこれからデザインするところなので、
まだ完成とは言えませんが・・・
2ヶ月以上続いたブルーシートだらけの生活から解放され、
これからカーペットのデザインをしようと思っているところです。
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