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『アウトドアリビング』に憧れて

2019/8/9の投稿記事

夏真っ盛りですね。

皆様はどんな夏をお過ごしでしょうか?

私は、

インテリアレッスンの準備を進めながら、

クリスマスセミナーのためのコーディネートを

少しずつ作り初めています。

いつも、夏が終わると、

あっという間にクリスマスシーズンになってしまうため、

とにかく早めの準備が重要。

今年のクリスマスは、

オシャレ感のある

モダンなコーディネートになりそうです(^^

そしてこの夏に、

どうしてもしておきたいことが、

もう一つ。

それが

自宅のリフォームの大まかなデザイン決めです。

『庭』が『リビング』になる『アウトドアリビング』

写真は、

建築デザイン誌『モダンリビング』のとあるページ。

マンションのルーフバルコニーを

素敵な『アウトドアリビング』にされた施工例です。

『アウトドアリビング』というのは、

いわゆる『コートヤード』的な空間で、

庭やバルコニーの一部を

『リビングルーム』のように設えてあり、

普通の『庭』でもなく、

屋内の『リビングルーム』とも違う『空間』。

庭やバルコニーの

スペースの使い方として、

住宅の面積が狭めの日本では

とても有効的な使い方ですし、

また、スペースの価値を

美的にも高められるので、

とても良いスタイルだと

思っています。

我家の芝生の庭を眺めながら、

「もっと使える空間にしたい」と

思っている私は、

その部材などを

楽しくチェックしています。

空間をより広く見せられる『アウトドアリビング』

こちらも『モダンリビング』に掲載されている

素敵な『アウトドアリビング』の施工例。

私が『庭のリフォーム』を考えている背景には、

もう一つの理由があって、

それは、

「既存の空間を少しでも広く見せたい」ということ。

『アウトドアリビング』は、

室内から室外に繋がるようにして

外の空間を作るため、

既存の部屋が、

より広く見えるのです。

狭いスペースを

広く見せる方法は、

インテリアデザインの手法の中にも

いくつかありますが、

外のスペースも有効に活用できれば、

さらに効果は上がると思います。

我家の課題は『和室』と『庭』

自宅のリフォームにあたり、

レイアウトや配色、使用する家具など、

大部分は決まってきています。

でも、決めきれないのが、

和室をどこまで変えるかという部分。

畳、床の間、書院、襖、雪見障子、押し入れなどの

『和』の造作を、

どれだけ残すのか、

なかなか決断できずにおります。

『和』を残さなくてはという気持ちと、

使い勝手やコーディネートを優先したい気持ちが

交錯しています。

でもそれって、

家の土台であり、

コンセプトの軸になる部分。

その部分で決心がつかないから、

庭のリフォームも決定できずにいるというのが、

今の状況です。

『アウトドアリビング』の考え方を

少しでも実現したいと願いつつ、

なんとかして、

リフォームのためのデザインを決定したいと

真剣に悩み考えているところです。

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