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インテリアレッスン説明会を終えて

2019/10/4の投稿記事

 

 

怒涛の中で迎えたインテリアレッスン説明会♬

ようやくブログを書けるようになりました。

この1か月は、

レッスンや出張、私自身の勉強などが、

アレもコレもタイミングよく重なり、

目の回るような時間でした。

今日は、そんな中で行った

インテリアレッスン説明会について

書こうと思います。

エレガントなインテリアを作るために

インテリアのスタイルには、

重厚なクラシックから

コンテンポラリーと呼ばれるモダンなスタイルまで、

様々なスタイルがあります。

その中で、

私が大切にしているのは、

軽やかなエレガントさと

モダンさの2つのポイント。

テーブルコーディネートをする時も、

インテリアコーディネートを考える時も、

自由にコーディネート出来る時には、

そんな雰囲気が出せるようにと考えています。

どんなに重みのあるアイテムを使ったとしても、

どんなに華やかなアイテムを使ったとしても、

サラっとした品の良い軽やかさが出せるように。

今まで、仕事を任せて下さった企業も、

私のレッスンに通って下さる生徒さん方も、

そのコーディネートのテイストを気に入ったからという方が、

多いように感じています。

今回のインテリアレッスン説明会に参加された方の中にも、

ずいぶん前の作品を見て、

覚えていてくださった方が

いらっしゃいました。

その方は、

2016年の東京ドームのコーディネートコンテストに

入選・出展されていた方で、

当時、同じくドームに出展していた

私のコーディネートをご覧になってから、

私のブログをたどり、

今回、インテリアの説明会に

お越しになられました。

その間の時間は、

3年半以上。

あの大きな東京ドームで、

私のコーディネートを気に入って頂けたことにも、

3年半もの長い間、

面識もないのに覚えていてくださったことにも、

ただただ感謝でした。

と同時に、

私らしいスタイルを貫くことの大切さも

改めて感じました。

インテリアレッスンの新しいクラスは、

新年1月から始まることとなり、

新規のインテリアレッスンを受講される生徒さん方は、

どの方も、

私のコーディネートをご存知の方なので、

お教えする私もかなり楽しみです。

『インテリア』という教養を身に付けて、

品の良いエレガントな空間が作れるように、

お伝えしていきたいと思っています。

真っ暗になるまで続いたコーディネート談議

コーディネートの話をしていると、

時間の経つのは、

あっという間。

説明会参加の方は、どの方も

お家のリフォームなどを念頭に、

インテリア史の勉強を楽しみにされ、

素敵なインテリアを

実現したいと思っていらっしゃる方達でした。

インテリア作りに関しては、

私が今まで、転勤などで9つの家に暮らし、

手持ちの家具をどう見せるかについては、

それなりに苦労も沢山あったため、

モチベーションの高い生徒さんには、

セオリー以外にも

自分の失敗談なども伝えたいと思っています。

「雑誌を見ているだけでは、素敵なインテリアを作ることは出来ない。」

という教えは、

目を覚まさせてくれる大切な言葉だけれど、

同時に、

『美しさ』は内面から出る物で、

形だけ人の真似をしても、

それはそれなりのようだと感じてきました。

本当に『美しさ』や『エレガンス(品格)』を求めるのなら、

『教養』や『良識』は必ず必要な物だと感じています。

先日の説明会は、

そんな美意識を生徒さん方と共有した時間でもあり、

お別れするまで、楽しい時間は続きました。

新しくインテリアの学びを始められる

生徒さん方への

心からの感謝とともに、

GRACHICのNY流・インテリアレッスンが、

『エレガンス』の本当の意味や、

『本物』の意味を再考する機会になればとも

感じているところです。