ホーム » BLOG » 我が家のインテリア~リフォーム体験記 その10

我が家のインテリア~リフォーム体験記 その10

2019/5/26の投稿記事

まだ5月だというのに、

気温は32度。

酷暑や豪雨など、

自然が極端に変化し、

穏やかな日が以前よりも少なくなっているように

思います。

写真は、リフォームで残した和室の写真。

10畳間をひとまわり小さくして頂き、

床の間や柱、書院の色を漆黒に変えて使っています。

今日は、

初めてリフォームを体験して、

良かったことを書いてみようと思います。

リフォームをして良かったこと

一言で言うと、

良いハウスメーカーさんに出会えたことで、

一定の費用の中で、

最高のパフォーマンスを得られたことです。

和風の家を、

一部、既存を残しながら、

輸入部材で洋風にするという

ややこしくて手間のかかる作業を、

私たちの希望を叶えようと

デザイン・施工して下さったことに、

とても感謝しています。

見積もりだけでの判断になりますが、

デザインの丁寧さ、使える部材、費用の点で、

見積を頂いた他社さんに、同じことは出来なかったのではないかと

今も感じています。

実は、その後、10年以上経って、

キッチンや床材など、2回目のリフォームをしたのですが、

その時に入られた大工さん方が、

輸入部材で出来たキッチンの吊戸棚を見て、

「今、これと同じことが出来る職人は

殆どいないよ。」

「あっぱれだ!!」

「壊すのはもったいないよー。」

と仰り、

また、

建具などの塗装についても、

「刷毛目が全然ないよ、凄い!!」

と感心していました。

1回目のリフォームが終わった時に、

『熟練の職人さん方』の施工だと

伺ってはいましたが、

それが、どれ程のことだったのか、

10数年後の他の大工さんの感嘆の言葉で、

よく分かりました。

マービンのボウウインドウやフレンチドアの大物アイテムから

ぺディスタルシンク、水栓金具の小物に至るまで、

当時はまだ贅沢な印象があった部材も、

かなり自由に使えて、

耐久性も全く問題なく、

今に至っています。

家の施工は、

始まってみないと分からないこと、

予測がつかないことも多く、

施工前の業者さん選びは、

半分は『運』のようにも感じることがありますが、

とにかく先入観は除いて、慎重に選ぶことが

とても大事だなと感じています。

今日のブログは、ここまでです。

次回は、

『満足』に至らなかったことを書いてみます。

その殆どが、

インテリアに関すること。

自分としても学んだことが

多くあり、

その時に感じたことは、

今に繋がっています(^^