2019/11/12の投稿記事
朝晩、肌寒く感じることも
多くなりました。
この数か月間、
毎日、海外とやり取りしながら進めてきた仕事が先程終わり、
今、一息ついているところです。
その仕事とは・・・
家具のオーダー。
今日はそのことについて、
書こうと思います。
長く感じてきたインテリアの『限界』
上の写真は、
以前、主婦の友社の『Bon Chic』に掲載して頂いた
我家の写真。
いろいろな工夫を続けながら、
出来るだけ和室を残そうとしてきました。
でもこの度、
この和室とリビングルームをリフォームすることを決め、
今、準備を進めています。
若い頃に楽しんだ、『軽めのクラシックスタイル』から、
今の『エクレクティックスタイル=和洋折衷スタイル』に
模様替えしたのは、10年ほど前。
漆塗の品の良い美しさが好きだったし、
西洋の家具ともよく調和するし、
落ち着いた華やかさが好きで、
とても心地良く過ごしてきました。
今のインテリアは、
いろいろな分野のプロの方々にも認めて頂き、
テーブルコーディネートの舞台として、
またエクレクティックスタイル(和洋折衷)のインテリアとしても、
度々、書籍に掲載して頂き、
それなりの役割を果たしてくれました。
でも数年前、いろいろな想いから、
漆器の家具やソファを全て手放して、
テイストの違うインテリアを作ることを決断。
これからの自分にとって、
感覚的にピッタリとフィットするインテリアにするために、
リフォームすることを決めました。
インテリアのデザインについては、
いくらでも素敵なインテリアが頭に浮かんでくるけれど・・・
問題はそれをどう実現するかということ。
簡単に言ってしまうと、
「欲しい物があっても高価すぎて揃えられない・・・」
そこに大きな『限界』を感じて、
デザインイメージを実現することが
出来ずに過ごしていました。
素敵な家具を求めて海外へ
もともと私は、
「海外にいた方が自分らしくいられるかも」
と思うくらいなので、
GRACHIC設立のベースには
幼い頃から見てきた海外の色使いやデザインが
静かに層を成しています。
さらに、
これまでに国内外で出会った海外の方々からの
いろいろな助言やサポートが加わって、
自分の感覚に合う物を探すため、
ある時期から
『素敵な物を探す旅』が始まりました。
その中には、
ブログに書いた国もあるし、
書かなかった国もあります。
私がインテリアに使うアイテムを探すため、
地球の周りを行ったり来たり。
「どこにゴールがあるのか」、
「どうすれば私がやりたいことが出来るのか」、
簡単には見つからない答えを求めて、
知らない場所を次々に訪れ、
ずうっと歩き続けていたように思います。
ようやく出会った海外のインテリア仲間
上の写真は
今、作って頂いているアイテムのひとつ。
自宅のリフォームに使うパーティションのサンプルです。
この他、いろいろな企業とのご縁を頂いて、
ようやくリフォームを実現出来るようになりました。
まだ詳細は書けないのですが、
近日中にECサイトの『リボン』が公開され、
後日そのサイトに
色、柄、素材などカスタマイズ可能な
欧米の一流家具のサンプルも掲載する予定です。
独自のルートで、
ショールームを持たないから実現できる価格。
本当に『家』を素敵にしたい方々が、
私のように露頭に迷わなくて良いように、
ご自分の好きな形を実現出来るように、
もっとインテリアを楽しんで頂けるように
これから形を作っていきたいと思っています。
『Team Yoko(チーム ヨウコ)』
毎日やり取りするメールの中で、
信頼関係が生まれ、
いつの間にか、そんな呼び名がつきました(^^♪