2019/11/27の投稿記事
この1週間は
クリスマスの飾り付けで、
トンカチや脚立(きゃたつ)にお世話になる毎日。
朝から暗くなるまで、
クリスマス用品を持ってひたすら動き回り、
完全な職人になっていました。
その飾り付けもようやく一段落。
今は急ピッチで
生徒さん方をお迎えする準備を進めているところです。
今日は、
今年のクリスマスツリーについて書きたいと思います。
ミシュラン3つ星のロブションと同じだったテーマカラー
昨日、今年のミシュラン認定のお店が
発表されました。
13年連続で三ツ星を獲得したのが、
ガストロノミー ”ジュエル ロブション”。
インテリア、お食事、サービスすべてにおいて、
素晴らしく、
初期のころから、
何度となく伺っているレストランですが、
今朝のミシュランを伝えるニュースを見ながら、
気付き、驚いたことがありました。
それは、
ガストロノミー ”ロブション” のカラースキーム(色使い)と
今年の我家のカラースキームが全く同じだったこと。
ロブションは、
1階から3階のそれぞれが、
コンセプトの異なる空間となっていて、
お食事もインテリアも異なるのですが、
(上へ行けば行くほど、全ての格が上がります(^^♪)
ミシュラン連続獲得のガストロノミーは、
ブラック&ゴールドのインテリア。
とてもゴージャス感のある格調高い空間なので、
我家は足元にも及びませんが・・・
でも『色使い』だけは同じだったのでした(^^
今回の私の色決めは、
ニューヨークで気に入ったお皿に出会い、
そのお皿を使って、
シックなクリスマスデコレーションを作りたいと
思ったのが始まりです。
でも、実際にコーディネートをするとなると、
ゴールドの選び方や使い方に
かなり気を使うことになりました。
コレでもないし、
アレでもない・・・
ゴールドにもいろいろなトーンがあるので、
ゴールドは普通の色以上に
気遣いが必要な色。
自分の求めるニュアンスを出すためには、
それなりの苦労がありました。
そんなわけで、
今朝、ミシュラン3つ星獲得のニュースに出た
ロブションのインテリアを見ながら、
「私のセレクトは間違っていなかった・・・」
そんなことを感じ、
ホッとした次第です。
コーディネートの主役にもなれるリボン
海外へ行った時に出会い、
一目ぼれしたリボン。
コーディネートの現場では、
本当に優秀で、
とても助けられています。
↑
光の加減で色が綺麗に出ていませんが・・・
クリスマスのテーブルコーディネートのため、
今年セレクトしたお皿は、
かなりインパクトのあるお品。
コーディネートがほぼ完成した今、
空間全体を眺めてみると、
リボンで飾られたツリーも
全然負けていなくて、
ほぼイメージ通りの
モダンでエレガントなコーディネートになりました。
リボンを使うメリットは、
1. コツが分かれば、簡単にオシャレなコーディネートが出来ること。
2. 様々な色があるので、好きなカラーコーディネートが出来ること。
3. リボンのクウォリティーがとても高いので、
自然に高級感のある空間になること。
もともとクリスマスデコレーションが大好きでしたが、
今は、このリボンのおかげで楽が出来るし、
楽しみ方が格段に増えました。
家で過ごす時間がもっと楽しくなるように
幅広のリボンを
綺麗に見せるためには、
いくつかのコツがあります。
有名デパートの飾り付けを見ていると、
残念なことになっているツリーも多いし、
私自身も最初戸惑ったので、
今週末から始まる
クリスマスセミナーでは、
そのコツをお伝えする予定です。
そのコツさえ分かれば、
クリスマス装飾は
格段にレベルアップするので・・・。
ドレスアップした
ブラック&ゴールドのクリスマスツリー。
今は、
我家のインテリアの主役になっています(^^♪