2019/3/15の投稿記事
こちらに来てから
インテリアや建物ばかり見ていますが、
昨日は、
インテリア関係者だけが入ることのできる
ショールームへ行ってきました。
16階建てのビル全てが
インテリア用品で埋め尽くされていて、
規模が大きく、
置いてあるものもうっとりするものばかり。
私がインテリアのデザインに使いたいものが、
沢山ある場所です。
上の写真は、
ある大きな照明メーカーのブース。
私の自宅にも
このメーカーの照明がいくつかついておりますが、
デザインがやっぱり素敵。
照明のデザインも時流に合わせて
モダンな要素を含んだものが多くなり、
トラディショナルなスタイルであっても
少しずつ変化しています。
素敵な物が沢山あって、
私は、どれを使おうかと
頭の中がクルクルしておりました。
ショールームは
写真を撮れる場所が少ないので、
あまりご紹介できないのですが、
本物のアンティークも
見きれないほど沢山あるし、
カーペットも
ため息が出るほど美しいし、
フランスのベルサイユ宮殿で
使われている
ドアや引き出しの金具メーカーのお品も
とても素敵でした。
今回、私が気に入った数々のお店は、
全て日本に発送してくれるとのこと。
私自身も、
いずれリフォームをと考えているし、
デザインの幅が
さらにグンと広がると思います。
それぞれのメーカーさん方からは、
今のインテリアの動向や、
現場の事情など、
いろいろなことを
教えて頂き、
本当に有意義で楽しい時間を過ごすことが出来ました。
そして、ショールームを出た後は、
私がインテリアを学んだスクールへ。
先生方とお会いして、
アメリカや日本のインテリアについて
沢山お話しました。
アメリカはこの3~4年、
インテリアデザインに新しい波が来ていること、
都会とそれ以外の場所、特に南部とでは、
インテリアのスタイルにも違いがあること、
全体としては
コンテンポラリー(モダン)が好まれるようになっていて、
トラディショナルなスタイルも
かなりシンプルになっていることなどなど・・・。
ネットやガイドブックには載っていない
大きなインテリアのイベント情報なども
教えて頂いて、
1時間ほどの時間でしたが、
とてもとても有意義で充実した時間を
過ごすことが出来ました。
写真は、この学校の女性のTOPデザイナーの
Janet先生。
「知りたいことがあったら、
いつでもここへいらっしゃい。」
「New York のことは
New York erに聞かなくちゃ!!」
との先生方の言葉に感謝しながら、
スクールを後にしました。
5番街のセントパトリック大聖堂の前を
通ったらちょうど夕方のミサが始まるところだったので、
少し参加させて頂き、
思いがけず、
荘厳なパイプオルガンの演奏も
聞くことが出来ました。
その後、トランプタワーの前を通ったら、
この方がいらっしゃいました(^^
写真では見えないけれど、
右手には手錠がはまっていました・・・。
隣はティファニーで、
その対比も刺激的。
これもNew York Cityの楽しさです(^^♪