19/3/13の投稿
NYは建物が
本当に素敵です。
ジョージアンスタイルのタウンハウスや
装飾性の高いロートアイアンの扉など、
建物が好きな方には
歩いているだけでも楽しい街。
こちらでは
タクシーを上手に使いながら
動いていますが、
それでも昨日は、
14000歩以上歩いておりました・・・。
今回のNY滞在の目的は
いくつかあるのですが、
その一つが
図書館での調べ物。
The Frick Collection と呼ばれている美術館に
併設された図書館で、
調べたいことがあったので、
まずはそちらへ向いました。
この図書館は、
アート関係の蔵書ばかりがある
図書館で、
訪れる方も、
オークション関係者やデザイナー、
美術学校の学生などが、
多いようです。
日本では
なかなか見ることの出来ない本が
沢山あって、
世界的に有名なオークション・Christie’s の
歴代のカタログもそろっています。
時間があれば
毎日通いたい場所。
たぶん日本のガイドブックなどには
載っていないと思うけれど、
アートを勉強したい方には
とても良い場所だと思います。
図書館を出た後は、
3つの美術館巡りへ。
↑
実業家の邸宅を公開した
Frick collection は、
クラシックなインテリアが
楽しめるし、
中庭も素敵。
いわゆる美術館と呼ばれる場所に比べると、
こじんまりとしてはいるけれど、
こういう個人の邸宅には、
当時の暮らしぶりが伺えて、
私はとても好きな場所です。
次に訪れたのは、
スミソニアン美術館。
ここはクラシックとモダンアートが
両方あるのですが、
私が一番興味深かったのは、
コレです。 ↓
邸宅などで使用される
『大階段』の模型。
実際に階段を作る前の段階で
作られた模型で、
階段の形も
様々な物がありました。
大階段って素敵だと思っていましたが、
やはり階段も芸術ですね。
その後は、
モダンな作品が多い
グッゲンハイム美術館へ。
建築家・フランク ロイドが
設計した美術館でもあり、
昨日一日で、
クラシックからモダンまでの
建築やインテリアを
堪能することが出来ました。
さて、今日は何が待っているかしら・・・
これからミッドタウンを散策してきます(^^♪